
大切な要素として、「気持ち・心の強さ」というものがあります。
その子の気持ちや心が強ければ、知識やテクニックを吸収し学力を上げていきますが、
心が弱ければ、いくらわかりやすい授業が行われようと、それはその子の力にはなりません。
単に勉強を教えるだけではなく、気持ちや心の強さを鍛えることにまで踏み込んでいなければ、
本当にいい塾とは言えないのです。

成績がよく家でもきちんと勉強する子であったとしても、将来に不安を持ったり、友達関係で悩んだり、親子関係にトラブルがあったり、といった理由で本来の力を出せずに、希望の学校に進学できなかった例は存在するのです。
子どもたちは、学校と塾との役割の違いについて、同じく「勉強をするところ」なのです。
ましてや、現代の学校の「心の教育機能」が不十分であるといった現在においては、塾選びの最も大事なポイントの一つと言ってもよいくらいなのです。

もちろん、これを確認する際も、「具体的かどうか」がポイントになります。ほとんどの学習塾が、
「単に勉強を教えるだけではなく、人間力もつけさせます」といった類の宣伝をしていますが、
本当に実践しているところはまだまだ少ないというのが現実です。